嫌な事を忘れる方法

海辺の夕日と女性

こんにちはフジタです。

過去にあった失敗、上司に怒られたこと、別れてしまった恋人、みなさんも色々と嫌な事を経験していると思います。

忘れたくても忘れられない、といったことがあると思います。

人間の脳は非常に複雑で、自分の意思で記憶を消すことは難しいのです。

ですが、コツさえ知っていれば忘れるまでの時間を短くすることができるのです。

そこで今回は、嫌な事を忘れる方法を紹介したいと思います。

記憶の違い

考える女性

昨日食べた食事内容を覚えていないのに、1ヶ月前の失敗をはっきりと覚えているということがありませんか?

このように、すぐに忘れる記憶とずっと覚えている記憶の違いはなんなのでしょうか?

これは脳にあるシナプス(ニューロン同士のつなぎ目)」に関係があるとされています。

記憶というのは脳に流れる電気信号によって再現されています。

まず、新しい事を覚えるとき情報が電気信号となって、脳にあるニューロンという神経細胞を通って伝達されます。

そして、シナプスというつなぎ目を通って他のニューロンに信号を送ります。

つまりは「リレー」のようなことが起こるのです。

ここでもし、先ほど記憶した事を思い出そうとした時は、再度同じニューロン同士で信号のやりとりが行われます。

つまりニューロン同士をつなぐシナプスが信号の伝達には必要となります。

シナプスが強ければ強いほど、長期の記憶として残ります。

逆にこの繋がりが弱いと忘れやすい、ということになります。シナプスがなくなると忘れます。

何かを忘れたい時は、この繋がりを強化しなようにすればいいということになります。

嫌な事を忘れるこつ

紹介をする女性

では、どのようにすれば嫌な事を忘れることができるのかというと、記憶の鍵を握るシナプスを弱くしすればいいのです。

方法としては忘れたい記憶を思い出さないことです。

なぜかと言いますと、ニューロン同士で記憶のやりとりをすればするほど、シナプスが強化されていくと言われているからです。

つまり忘れたいことがあっても、嫌な記憶を何度も頭に浮かべて考えてしまうと、シナプスが強化されてしまい、忘れられなくなってしまうのです。

例えば勉強の場合、何かを覚えようとした時にその内容を何日も掛けて、何回も復習すると記憶に残りますよね。それと同じイメージになります。

逆にシナプスというのは、信号のやりとりを行わないで放置をしていると、時間とともに薄れていきます。

そうするといつか忘れることになります。

つまり忘れたいことがある場合は「思い出さない」「考えない」というのが非常に効果的となります。

これは、研究でも明らかになっています。

嫌な事を思い出さないようにするには?

疑問に思う女性2

ではどのようにして嫌な事を思い出さないようにすればいいのでしょうか?

「意図的に思い出さないようにする」という意識や姿勢は必要だと思います。

それに加えて、きっかけとなるものがあるのならば捨てましょう。

さらに忙しい環境に身を置き、嫌な事を考える時間を与えないようにする、などといったことをして思い出させるきっかけをなくすというのも良いです。

それとよくありがちなことですが、忘れたい記憶を誰かに何回も話してしまうことです。

嫌なことがあった直後ならまだいいのですが、これを何日にも渡って何回も話してしまうと、話すたびに記憶が蘇るので、シナプスが強化されてしまい忘れなくなってしまいます。

どうしても考えてしまう場合にはどうするか?

資料を見て悩む男性

ではどうしても考えてしまう場合には、どうしたらいいのでしょうか?

そういうときには、その記憶を少しでも消せるように部分的に考えて、全て鮮明に思い出さないようにすることです。

例えば、忘れたい内容が会話だったとしましょう。

この場合は、その記憶を考えてしまっている際に会話だけに注目するのだけではなく、周りの景色や着ていた服などの、全く無関係な物に注意を向けるようにしましょう。

そのほかには、記憶にモザイクをかけて思い出したり、映像を白黒にするのも効果的です。

つまりどうしても考えてしまう場合には、嫌な記憶をはっきりと思い出さないようにすることで、記憶を少しでも薄れさせることができるのです。

まとめ

シナプスを強化しないようにする

「思い出す」「考える」という事をしない

思い出すきっかけをなくす環境に身を置く

忘れたい記憶にモザイクをかける、映像を白黒にする。

以上が嫌な事を忘れるコツとなります。

最後まで閲覧ありがとうございました。